リモコンの運転ランプが点滅・室内機の運転ランプ等が点滅して止まる
保護装置が働き、エラーコードが出て運転を止めています。
下記にあるエラーコード一覧から、エラーコードを確認してみてください。
運転を全くしないエアコンは点検・修理が必要となります。フリーダイヤルからお気軽にご連絡ください。
運転をし15分くらいでエアコンが止まる
エアコンは室内機・室外機共にエラーコードが確定するまでの間、リトライを3回程度行います。
15分程度で運転停止をしてリモコンのLEDが点滅して止まる場合は点検・修理が必要です。
状態としては、圧縮機の運転はしているが、ファンモーター・ファンが回っていない。
冷媒ガスを圧縮しているが、ファンが回らない為熱交換器の温度が上昇し保護装置が働き運転を止めてしまうなどがあります。
室内機の風が出ない
冷房・暖房運転時に室内機ファンが回らない。送風にて運転をしてみてください。
それでもファンが回らなければ、ファンモーター異常か室内機制御基板の故障が考えられます。
室内機は動いているが、室外機が動いていない。
室内機は通常通り運転しているが、室外機が全く運転していない。(エラーコードも出ないエアコンもあります、、、)
これは、室外機の制御系に問題があるか、ファンモーター・コンプレッサー・冷媒系統に問題がある場合が
あります。エラーコードから特定ができない為、お客様による修理難しいのでご連絡をください。
寒いとエアコンが止まる・暖房運転時に室外機が止まる
室外機の霜取り運転(熱交換機の霜・氷取)の為に暖かい風が出なくなります。
これはアルミフィンの間に氷がはり、熱交換率の低下を防ぐための運転ですが、長時間、『霜取り運転をしている』、
『一向に室内機から暖かい風が出ない』などは何かしらの故障をしている可能性があります。
外気温が2度以下の場合は霜取り運転を行いますし、外機温が7度~であれば霜取り運転はしない場合がありますが
霜取り運転の時間が非常に長い場合は点検・修理が必要です。
雪の日にエアコンが止まる・雪でエアコンが止まる(室外機が雪で埋まる)
豪雪地域のお客様で良くある症状です。
室外機が雪で埋まってしまいエアコンが使用できなくなってしまう事があります。
対応策としては、
①メーカーオプションで防雪フードを設置する。
②室外機に屋根を組む
③室外機を雪が干渉しない場所に移設する。
④室外機本体を専用架台を使用し持ち上げる。
上記のように、多種にわたる故障の原因があります。点検・修理のお問い合わせは下記からご連絡ください。